耳鳴り

TINNITUS

その「耳鳴り」、もう治らないとあきらめていませんか?
―専門的な検査と丁寧な診療で、耳鼻科としてできることがあります。

耳鳴りとは

耳鳴りとは

耳鳴りとは、周囲に音がないにもかかわらず「キーン」「ジー」といった音が聞こえる状態を指します。他人には聞こえないため、自分にしかわからないつらさがあり、不安やストレス、不眠の原因になることもあります。
耳鳴りは、加齢による聴力低下とともに起こることもあれば、突発性難聴やストレス、自律神経の乱れが関係することもあります。早期に耳鼻咽喉科での適切な検査と診断を受けることで、症状の軽減や改善につながる可能性があります。

当院での耳鳴り診療の流れ

聴力検査

耳鳴りの背景には、加齢性難聴・突発性難聴・感音難聴などの「聞こえの異常」が関係していることが多くあります。当院ではまず、聴力検査を通じて難聴の有無とその程度を詳細に把握します。

耳鳴検査

患者さんが実際に聞こえている音に近い音を医療機器で再現し、耳鳴りの「音の高さ」や「大きさ」を数値として記録します。これにより、耳鳴りの性質や傾向を客観的に分析できます。

THI(耳鳴質問票)

耳鳴りが日常生活や睡眠、精神面にどの程度影響を与えているかを評価するため、「耳鳴障害質問票(THI)」を用いて点数化します。患者さんのつらさを定量的に把握し、治療方針の参考にします。

「耳鳴り」専門外来のご案内

専門外来の特徴

院長は日本めまい平衡医学会認定の「めまい相談医」として、
長年にわたり「めまい」や「耳鳴り」の診療に専門的に取り組んできました。
ロンドン留学を含む国内外での研究経験もあり、現在は後進の育成にも尽力しています。
信頼と実績に裏打ちされた診療が特長です。

受診方法

初診の方は予約不要です。診療時間内に直接ご来院ください。
※問診や検査があるので午前午後共に終了の1時間前には受付をお願いします。

原因に応じた治療方針

原因に応じた治療方針

急性の耳鳴り(突発性難聴など)

急な耳鳴りを伴う場合は、難聴が進行している可能性があります。原因が突発性難聴などであれば、早期のステロイド治療やビタミン剤の投与などが有効です。早めの受診が予後を左右します。

慢性的な耳鳴り
明確な原因がわかりにくい場合でも、耳周囲の血流改善を目指す内服薬や漢方薬の使用、また耳の神経の過敏性を抑える局所療法などを組み合わせて治療します。必要に応じて抗不安薬や抗うつ薬を併用することもあります。

耳鳴りとストレス・心理的要因の関係

耳鳴りの症状が長く続くと、気にしすぎるあまり眠れなくなったり、集中力が落ちたりすることもあります。ときには精神的な不安やうつ状態を伴うこともあります。
当院では、耳鳴りそのものだけでなく、その背景にある心理的要因にも目を向け、患者さんにとって少しでも負担の少ない治療法を一緒に探していきます。

院長からのメッセージ

耳鳴りに悩む方の多くが、“どこに相談してよいかわからない”とおっしゃいます。当院では、耳鼻咽喉科の立場から、耳の状態だけでなく心理的な負担にも配慮した診療を行っています。
「もう治らない」とあきらめる前に、まずは今の状態を正確に把握し、治療の選択肢を一緒に考えていきましょう。どうぞお気軽にご相談ください。

耳鳴りのよくある質問

原因や期間によって異なりますが、急性の耳鳴りは早期治療により改善が見込めるケースもあります。慢性的な場合でも、症状を軽減したり、生活への影響を和らげる治療は可能です。

はい、強いストレスや睡眠不足、自律神経の乱れが耳鳴りを引き起こす・悪化させることがあります。心身のケアも重要な治療の一部です。

加齢による聴力の低下があっても、耳鳴りのつらさは人それぞれです。当院では、症状の背景を多角的に評価し、あきらめない治療を提案しています。

CONTACT

横須賀市でめまい・耳鳴りなどの症状でお困りの方は、
なかむら耳鼻咽喉科クリニックまで。
お気軽にご予約・ご相談ください。

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